どうですか精神汚染つーか解脱つーか悟り与えるブッダの如し主人公!
その弁舌をもってすればあらゆるプレゼンに敵ナシ!

でもさープレゼンターがあんまり凄すぎるとさー冷静に考えればゼッテー売れねえって商品でも作っちゃったりして赤字になっちゃったりするんだけどプレゼンターて外注だったりするから結局彼らの懐は痛まずてゆーか本当に彼らがいいと思ったものをすすめるわけでもなくただ金で雇われて偽装・曲解・拡大解釈なんでもありで企画をアッピールするそれだけが彼らの仕事なわけでさー責められる筋合いもないよな確かに。

諦めなければなんとかなる!
根性さえあればなんとかなる!
そんな精神論でなんとかなる?!

努力しても才能のあるヤツにはぜってえ勝てねえんだよ。知力、体力、基幹能力の差異は絶対的な物として存在してさ?

などとリアルちっくな事を言うと前途ある少年の未来を絶望させてしまうカラ…?!

粉飾決済──

半端電波なママ終わる。
 どんなに思っても、行動に移せないならそれはその程度の感情って事だよ。

 苦しいのがいやなら楽になる為に努力すればいいでしょ?
 辛いのがイヤだって、その原因を取り除く為に何かしたかい?
 悲しいかい、そうかい。それで、その悲しみに浸っていて、君は何を得たいと言うの?
 憎いヤツを殺したいって? じゃあ殺せば?

 それができないなら、単に自分の感性に酔ってるだけでしょ。
 抑えられる程度の感情って事でしょ。
 その程度の情動って事でしょ。

 現状に甘んじてるだけのくせに、偉そうに被害者ヅラするなよ。
 言い訳は聞きたくない。

 泣き喚けばいい、
「私は弱いの、傷付けられているの、誰か守って、私を助けて!」

 愛してる愛してると何度叫んだって、実際に抱きしめる事ができなければ、それはその程度の愛って事だよ。
 
 
 
難しいなー他人の思考回路を作るのは。
どうしても「違うだろそこは!」とかツッコミたくなって、キャラの心理描写とか上手く表せないんですよね。
一生懸命考えると、妙に整合性がありすぎて…
人間の行動は矛盾を孕む物だと思うんですがどうですか。

結局、自分と同じ考えのキャラしか書けないって事なのかなあ…
うわー世界狭い!! 怖気がするわ〜
登場人物金太郎飴状態ね! キモ!
自分が納得できない思想でも、あたかも自分の掌中にあるかのごとく書き現せられればいいな〜
本当に悲しかったら
本当に怒っていたら
本当に喜んでいたら

言葉なんかじゃ現せない
歌ってなんかいられない
踊れるわけがない

真実は感じるものだから
作り出せるものじゃないから
 
 
だからこそ伝えたくなる
相談の振りをして愚痴を垂れ流すのはヤメテほしいなあと言うお話。
どうしたらいい? と問う割に、どんな指摘をしても受け入れる事なく、延々と自分がいかにダメージを受けているかを吐露し続ける。
ただ哀れみが欲しいだけなら、いつまでもそこにうずくまっていればいい。
いつか王子様が来て、あなたを救ってくれるかもしれない(笑)
 
 
女は自分を弱く装う事で守ってきた。
原始の時代から脳に刻み込まれた、それは本能だ。
実際男よりも力劣る「女」は、寄り集まり、か弱く見せて守られる事で己を生かす術を用いて生きてきたのだ。

なんつって?

んー好きでもない方に寄りかかられてもウザいだけよ←わ〜
人情的に切り捨てる事もアレだけど。
こんなに冷たい人間なのに、なぜ懐かれるのかしら? ある種の人間に、私は何かフェロモン出してるように見えるのだろうか(爆)

それとも、与し易しと侮られての事か? それはムカツクなー

もちろん、親しい友人に寄りかかられたなら喜んで手助けさせて欲しいと思うのですが。計算高いっつーか、他人の事にホントに無頓着なのかしら?

こういう、自分が嫌いなタイプを小説上に登場させる事は難しいな。でも、そうする事で作品に深みが出るだろう。
嫌いなタイプの人間を描かなければ、どんどん世界が狭くなる。小説が浮薄になる。
それはイヤだ。

つか、ただでさえキャラ薄いのに(自爆)
ヤベッ!
超後ろ向き。

なまじ好かれてると嫌われたくなくなるね。
不愉快にさせたくないし、気を使っちゃうしね。
自分が嫌いな人間だったらどうでもいい対応が出来て楽だし、自分が一方的に好きな人間だったらどうしようもないと諦められて楽な気がするような。

と言うキャラを思いついてたりするんですが。病的なまでに自己卑下する奴です。
こういうの、関係妄想とかの領域かしらね。違うかしら。

相互コミュニケーションという言葉が示す通り、一方から他方への情報の伝達はコミュニケーションと呼べるらしい。
片道の情動はそれでも愛と呼べたりするんだろうか?
それはストーカーを肯定する事にならないか?

「双方向」でなければ真のコミュニケーションとは言えないのでは?

とか、学生の頃考えとった…
分類がまずいのか論理がまずいのか恐らくその両方だろうが私の思考回路では整然とした納得の行く答えが見出せる事などホントに少なく。
って言うかこの世のほとんどの事に真っ白と真っ黒の物などないのだよなーとか考えたり。
結局自分が納得できるか否かと言うあやふやな主観に基づいて判断・処理していくしかないのは中々しんどい。←マニュアラー

自己責任てキビシー言葉ね!
「自分」がどんなに感動してもその情動は自分だけの物で、自分と違う「他人」が感動するとは限らないからだ。
なんつって私がヒネてるだけかね。
でも、小学生の頃からヒットチャートや評論家の存在意義が分からなくて、たくさんの人が支持しているというだけで、自分も同じように支持ちちゃう人間がいる事の方にびっくりしたりしていた。

ほんと、昔から自分の外の事をあんまり感じてなかったんだなあ(笑)

音楽のどこが好きとかどうして好きとか、なんかそういうの言葉にできたらそれも違うような気がするかも。
なんだろう。
私も大概日本語を上手く操れないので(爆)伝えられそうにない観念的な事。

それが「感想」なら全然個人の物だから、主観全開でバリバリ語ってオッケーと思うけどやっぱここが悪いとかは声高に主張するべき事ではないのかなあって疑問系かヨ?!
ああなんだかオカシい人みたくなってるな文章が。
でもなんの推敲もない私の文章なんて猿並みな気配よ。支離滅裂なんですよー

とゆーわけでここからは単なる主観のタレ流しで、オススメするわけでもなく、ひたすら賛美と言うには妄信じみてアホくせーって感じで気が咎める私が屁理屈連ねてる感想文です。←これが言いたかったの

やっぱ堤抄子サイコー!
まったく彼女の著作を世の自称ファンタジー漫画とやらを描いてるヤツらどもに触れてまわりたい気分。
中世ヨーロッパを半端にパクった資料の存在を感じさせない薄っぺらイゲーム世界っぽい背景を、設定と言い張るそこらのマンガの横っツラを叩き殺せる重厚さよ。
ああなんかケンカ売ってますか。
キャラ萌え第一でストーリーとしての整合性なんか置き去りにしたアニメチックな漫画は好みじゃないのでアハ。
イラストに惹かれて本買ったりとか絶対しない。
その手で買わされた話って、大概つまんないんだもん。

ここでおすすめならこの面白さが伝わるように心をくだいて描写すべきかもしれないけど、ただ単に私が好きだって感情を吐露したいだけの場なので他人様が読んで気持ち良いかなどと言う事には一切の配慮を欠いて書いていくよ。

明けの朔夜姫も最初は無知と無邪気で武装した無礼小娘かと思ってたけどそうでもなく。
おそらく知る事があれば変われる類の少女かと。憎めない感じと言うのかしらね。
弓張の日下彦もヨシ。
最初は美形ヅラで気にいらねーって感じでございましたけれども、腹に一物どころか荷物や三物ありそうですよ奥さん!←誰に向かって
一見優しげだけどちゃんと理性が働いており打算的かと思えば衝動を殺せなかったりまあ人間臭くて大変よろしいですよ!
私は目に前髪がかかってる男ってウザーとか思っちゃうんですが、彼に限ってはそれもなく。
キャラ萌えって怖いね…!!
しかしこの人はホント小説も書けるんじゃないかってくらい台詞回しも最高だね!
ああ私なんぞの語彙じゃこの素晴らしさを言い表せないよ〜
牢の中の鸚鵡返しの所とか、賢者との会話とか、お母さんとの会話とかいいよなあ!
ああいうのが思いつくのって、やっぱ人間としての深みがあるからって気がするよ。
善でも悪でもない物。正とも邪ともつかぬ物。
中身も、そして音韻も最高に私好みだ。
今回の舞台資料はヨーロッパに下ったのかな〜
ローマ時代っぽかったりするし。
ところで「明け」の「朔夜」、「弓張」の「日下彦」と名字と名前が相反する物を象徴してる気がするんだけど。
曙と新月の夜。
月の名前と日の名前。
タチワリとか出てくるのかな〜
ニギミタマとアラミタマとかそんな感じなのかな〜
エルナの時もホツマ文字を意識してたって言うし。
色々なエッセンスがあの世界に広がりを与えてるんだよね

ハハ。見事な自己満文。
でもこの情動を残したいと思うよ。
それが創作の原動力なんじゃないかなあ
忘れたくないとかそう言うの?
よく分からん。
正確に表そうとすると拡散する概念だな
嗅ぎ取る事はできても掴み取る事はできないっぽい。

そうそう、生命倫理の授業では最前列に並んで教授に「ドライだね」とか言われた私にはヤバいセリフとかありましたよ。
尊重する所が人と違うかもしれないそうかもしれない。
ああ、それもありかもね?
みたいな。

影響受けやすいのかな〜腰が重い自覚はあるんだけどな〜
ちなみにこの感想は「アダ戦記」という漫画の物です。(今更)
久しぶりだよ漫画買うの…!一年以上買ってなかったかも…。
それゆえ厳選て事だけどね。
傷付けたいとか、そういう事じゃなく。
痕を残したい。
というのとも違うのかな?

衝撃をもたらしたい、って感じかな?

驚かせたいとか、ビビらせたいとかいうのに近いかなあ? ものすごく変わってるってびっくりされたいわけじゃない。
そんなのとは違う。

何か新鮮な情動を。

そんな感じだ。
 
 
……猫騙し?(^^;
どこまで題字入るかね。
ドッキドキ★

己の正当性を信じてるならば抗論すべきと思うのは喧嘩にも口喧嘩にも自負がある者の驕りだろうか。

はてさてー♪

うう…腹痛い…スーパーカップか? あれが悪かったんか? まあ、そんな予感もしてたけどよ?!

しかし夕飯のスープも妙な色してたぞ…クリームなのに赤と茶色の間の色…あえて表すならベージュ? 肉も固かったしな…玉ねぎは美味しかった…←野菜好き

ところでサイトデザインはあらかた決まったんですが、バナーが。それも、小さい方が。
いやまあこんな零細自己満サイトにリンクしてくれる方などそうそういないとは思っていますが、サイトの完成形として、大小のバナーが揃ってあるのとないのとでは、管理人の運営姿勢を推し量る戦略的意思決定権の行使がだね、

つまり見た目の問題です。(ズバリ)

しかし下手に長いサイト名をつけたおかげで、バナーの中に入れにくいのなんのってメチャデザインしにくいんですよコレが。

タイトルもな〜最初、このサイトは身内か、本当にごく少数の人にしか知られたくないとか思ってて、なるだけ覚えにくい、「英語」で「長い」名前にしたんですよ。わざわざ。

それが今更アダになるとは…読みが浅かったわ。
わたしのHNもアホらしくて気に入らないんだよな〜
最初は「落首」だったんだけど、「オチクビさんかと思ってました〜」とか言う発言に軽くショックを受けて、以来ひらがな表記をするようになったのですよ。

今は漢字で書いたら【楽主】かな?←楽しそう?

しかしサイトデザインはかなり出来上がってる! ハッキリ言って自信あり!
なにより、携帯電話でアクセスできるし! 自画自賛だよそうだよ〜

実はボーイズ・ラブサイトの人から感想をもらいましてね〜
ニ、三言くらいのメールだったんだけど、お礼にメール出して、そこのサイトにも行ってみたんですよ。
そしたら日記に「ブラウザいっぱいに開いてる所って見にくいよね〜」みたいな事が書いてあって。

そりゃ私のサイトの事か?

「いくら中身が良くても、そこへ行くまでの過程が大切なんだって思った」

…そりゃ私のサイトの事か?

オフィシャルに逆らう「二次創作」の、しかも「ホモサイト」がゆうてくれるやんけ?!
男と見りゃあウケセメ強制ニ分割するようなクサレ女に言われたないんじゃボケ!!

と一瞬メラッときましたが、考えてみれば私のデザインはあくまで自分中心なわけで。
もしかしたら、ブラウザの幅がかなり細いかもしんない。時々よそのサイトで、横スクロールとか出ちゃったりするもん。

皆、ブラウザの幅はどのぐらいなんでしょうかね…メッチャ気になる。

と前向きに素直になっている自分がいるのであった…負けた感じ…怒りすらも長続きしない…トホホ(;;)
哀しんでほしくはない。

いや、普通に哀しんではほしいけど。あんまり悲しみまくってほしくない。
自分の死後とは言え、自分のせいで誰かが苦しむのは嫌だ。
だから、私が不慮の事故で死んでしまった時は、ほどほどに哀しんで、サッパリ忘れて笑っていてほしい。

私が死んだ事を、ものすごく哀しまれたら嫌だ。私が死んでも、少しも哀しまれないより嫌だ。
そのくらいなら、ちっとも気にされないほうがいい。
誰にも気にされなければ、そりゃ哀しいとは思うけど、死んだ後だから死人に口なし、って言うか生きてる人優先でしょ。

昔、小学生の頃、墓の存在意義がわからなくて母親に聞いた事があった。←こういうどうでもいい事を気にする子供だった

死んだ後はその人の意識はないのに、なぜ立派な墓を建て、花を供えたりするのか?
どんなに立派な墓があっても、死人は自慢できない。
どんなに綺麗な花を飾っても、死人は嬉しいと感じる事さえない。
その分のお金を、生き残ってる人間が使った方がいいんじゃないか?

これは私が無宗教だからできる考え方かもしれないけど。小学生の頃からドライ。つーか合理的すぎ…

母親は、墓は死人の為じゃなくて、生きてる人間の為にあるのだ、と言った。
その人が死んだ事を確認する為にあるのだ、みたいな事を。
アルバム代わりとか?

なるほど、そういう考え方もあるのかーと思ったけど。
やっぱり墓作るのなんて金かかるし、戒名なんて要らない。
別に宗教信じてないから。
積極的にないがしろにするつもりもないけど。

ちゃんと墓参り行きますよーだって墓場が数百メートルしか離れてないんだもん。さすがに自宅からは見えないが。

とゆーわけで、未練がましくダラダラするのが嫌なので。死んだら死んだ、で、故人の感情なんてどうでもいいわけで。
あ、臓器提供とか、遺産分与とか、故人の意思は守られるべきよ?

必要以上にかわいそう、とか、そういうの。
故人を理由に落ち込みすぎるのも、故人のせいで暗くなってます、って感じでいやだな。
表向きは明るく。
心の中で、忘れなくていいから。
それで充分だと思うから。
故人のせいで楽しく生きていけない、なんてそんなの、私は絶対嫌だ。
死んだ人が大切な人であればあるほど、そんなのは無礼なように思う。

変かなーこの考え方。
美容師の友人に髪を切ってもらいました。正確には美容師見習ですが。髪の長さだけ指定して、後は彼女のお好みで。
……。
アレです、タダで髪を提供するカットモデル(笑)

すっげー時間かかってましたが、下手じゃなかったです。シャンプーが楽になりそう。

彼女と、もう1人の友人とでカラオケに行って、台湾料理を食べて。短い時間だったけど、すごく楽しかったです。

美容師の友人と言うのはカナリ強引なキャラで、夜の九時過ぎに「晩御飯食べた?」とかイキナリ連絡してくる。
「食べてない」と言うと「じゃあラーメン食べに行こうよ」と無理矢理私を連れ出す。それがシツコイ。
駄目だと言っても、ドタキャンしても、また次の機会を見つけてきては、結局私をラーメン屋に連れて行く(笑)

髪を切るのも、その時に「じゃあ私が切ってあげるよ」と言い出し、さらには「染めるの!」などと言い出し、こうなったら「いや、いらないから」「いいっつってんだろ(半ギレ)」と言っても止まらない。
強引 グ My way…
高圧的にゴリ押してくるんじゃなく、甘えてねだるように言われるので、長女体質としては了承せざるをえなくなる(−−;

ハッキリ言って迷惑だが、その行動力に救われてる事も確か。

この高校時代の友人といると、「楽しませてあげなくちゃ」と言う強迫観念がなくなる。
お互いがお互いの事を気遣ってるので、無理をする必要がない。
甘っちょろい感じじゃなくて、皆で楽しく過ごす為に、それぞれが努力してる、て感じかな。

自分ばっかり犠牲になってる、と言う感じがない。
皆自分が楽しむために、人を不快にさせないよう気を配ってるのだ。オトナー?

実は2人とも家庭がややこしい感じで、小さい頃から少なからず傷付いてきた人達だ。
痛みを知ってるから、人にも優しくできるのかなあ。
私こそが全然優しくないので、申し訳なささえ感じるけど。

自分のやりたい事をやってるように見える美容師の友人だって、人が不快になるような事はしないんだよね。
本当に私が駄目だ、って言った時はちゃんと引くし。
自分の為に他人を引きずる、て感じじゃなくて、他人を楽しませたいが為に引きずっていこうとするから、不快じゃないのかもしれない。

例えばラーメン食べたいって言ったのも、もちろん自分自身が食べたいって事もあっただろうけど、ものすごくおいしいから食べさせたい、て言う思いから。
もてなそうと言う気持ちが伝わってくるから、強引でも不快にならない。

 
自分の考えを押し通す為に、他人を犠牲にする事は、信念を貫くって事なんだろうか。
全体のバランスを考えたり、自分以外の人間への配慮は、忘れちゃいけないと思う。
自分がどんなに傷付いたって、誰かを傷つける権利なんて手に入れる事はできない。
被害者である事は、強行の免罪符にはならない。
見守る事も必要なんだ。もしかしたら、その方が難しいかもしれない。
自分と違う他人。その価値観を受け入れる事もまた。

自分が気に入らないからって、我が侭に振舞う事は自重した方がいい。特に、他人に相対する時は。
ストレイト・ストーリーは、十年前絶縁した兄に会う為、時速8キロのトラクターに乗って、アイオワからウィスコンシンまで旅をするロード・ムービー。
距離感が掴めません?
とりあえず、一ヶ月以上はかかってる。
大草原の小さな森を読んでて、ウィスコンシンの森を出てローラが州を横切ったりすると、一ヶ月くらいはかかってたもん。たしか。

実は公開当初、CMに監督の名前が一切出なかったんですよね。
私もデビッド・リンチが撮った映画なんだから、お爺さんが途中で散々な目に遭うのかなーとか思ったんですが(爆)
やっぱ、名前出すのは販売戦略的にマズイって思ったんでしょうねえ。
デビッド・リンチと言えば、その隣に「鬼才」とあだ名されるような監督で。エレファント・マンとか、ツインピークス撮った人。

奇形児のみならず、精神病者を見世物として一般人に公開してたりしますよ、昔のヨーロッパは。究極の道化でしょうね。彼らには羞恥心がない。まったく、どういうツラの皮だよ。

ピエロとか子供の頃から嫌いだったんだよね。
「なんでみんな笑うの? 笑ったらかわいそうでしょ?!」
そんな思考回路の子供の方こそ可哀想な気がしますが気のせいですか。
むしろ営業妨害ですか(笑)

いや、そうでなく。

そのストレイト・ストーリーで良かったシーンは。
自転車レースに参加してる若者の一団に行き会ったお爺さんが「年を取って最悪な事は?」って聞かれるんですよ。そんで、
「若い頃を覚えている事だ」
って答えるんです。
一瞬顔が強張る若者達。ひー

若い頃の思い出って、年をとった頃には宝物のような、今日を生きる糧になるような、大事に思える物だと思ってたのにー!(><;;←希望持ちすぎ?

それとも、若い頃の愚行を忘れられなくて恥かしいって事かな〜?
「みんな忘れたがる」って言ってたし。
そういう事なら四半世紀も生きてない私でも身に覚えがあるよ〜

子供の頃の恥って、なかなか忘れられない。
自分で笑い飛ばせるようになるまで、十年くらいかかったり(−−;;
嫌な思い出ってのは、なんでこう忘れ難いのかしら…
なるだけ思い出さないようにして、ニューロンが繋がらないようにしてるんだけど、やっぱ思い出しちゃうよ〜どうしようもないのにさ〜ハハン。
まあ、二度とあんな事しない決意を助ける反面教師と思って!

で、肝心の一番良かったシーンですが。
兄が住んでる、小さな家に、ようやくたどり着くんです。
色々あったんですけど、ほんとにようやく。
家が近づいてきたら、度胸つける為に、ず〜っとしてた禁酒を破ってビール飲んだり。
その気持ち分かるわ! スッゴク分かる! 酒で何も分からなくなりたいんだよね! 私もそう思ったもん! 18才の頃。←何ー?!

「ライルー!」
って呼ばわりはんのやね。
そしたらしばらくして、中から
「アルヴィーン!」
て応えが。
そんで、アメリカでよく見る網戸付きの二重扉を開けて、ヨボヨボのお爺さんがポーチに出てくるわけですよ!
主人公だって二本も杖を突いてるような状態なんですけれども、お兄さんもあの、テーブルみたいな、なんて言うんでしょうね。
体重を支えやすい四足の杖、アレを引きずりながら、玄関を出てくるのです。

そんで、「あれ(トラクター)でここまで来たのか」みたいな事を言って、涙ぐんで、2人は全然会話をしないわけですけれども。
それが良いんですね。
下手に美しいセリフなんぞ言われたらあの雰囲気が壊れる。

なんだろう…私、小説とか好きで書いてる癖に、最終的には言葉を信じてないんじゃなかろうかと最近思ったり。
本当に大事な物は言葉にできないとか思っていて。
それで、でも、だからこそ、言葉にできない物を少しでも言葉にしたいのかなーとか。

音楽も良かったし。
でも、旅の途中が痛ましいんだよー
主人公が、必死って程でもないんだけど、ただひたすら直向(ひたむき)にライルを目指すのがー
自尊心を傷つける旅だって自分で言ってたし、他人の運転する車に乗りたくないって言ってたけど、旅自体が猶予期間であったような気がする。
お兄さんに会うための心の整理をする時間で、距離と共に心をお兄さんに近づける為の時間。

だから、電車とか車でパーっと突っ走る、て訳にはいかなかったんじゃないかなあ。
ゆっくり、自分の手で確かめながら進んでいきたかったんじゃないのかなあ。
人がなんと言おうとも、お爺さんの心は時速8キロだったんだよ。

うむーロードムービーみたいな話も書いてみたくなったなあ!

 
グッド・ウィル・ハンティングの良かったシーンですが。
これもまた最初にあらすじ説明しますか。
不世出の超天才児ウィル・ハンティングは、仲間と共にセコイ犯罪を繰り返していたが、その才を見出され(後略)。

ロビン・ウィリアムズが精神分析医役で出るんだけど、クレジットでも中頃に表示されて、全然大物振りを売りにしてないので好感。
でも、相当重要な役所なんですけどね〜
与えられなかった父性愛を…ってまあいいか。
ロビンには、大学時代からの友達がいて、彼もまたトラウマを抱えてるっぽいです。
友達は数学オリンピック(←なんと実在しますよ)みたいなのでメダルを取って、名誉と地位を得たんですが、自分より頭のいいロビンが精神分析医なんかになっちゃって、日の目を見ないでいる事になんとはなしに後ろめたさとか、未だに嫉妬とか、色々グルグルしているのです。
そんで、「お前は僕の成功を羨んでいるんだろう?! だから彼が自分と同じ敗残者になるように導いているんだ!」とかナントカ因縁をつけたりします(笑)
これは心理学的に言う「リバース」とか言う奴ですか。違いますか。
ヒステリーとか、被害妄想? そうですか。
私の見た所、このおじさん2人の関係は、マットとベンを投影してるんじゃないでしょうか。うーむ。

才能を持っていたら、それを生かす分野につくのが当たり前だ、そういう考え方をするのは、自分がその価値観の中で生きてきたからしょうがない事なんでしょうか…
天才的な音感を持っていても、本人が音楽に関わりたくないと言えば、やはりそこは本人の主張を…と思ったりもするけど、やっぱもったいないですねえ。
美人が皆モデルになるかっつったらそうでもないし、すごく力持ちの人が必ず重量挙げ選手になるわけでもない。
趣味嗜好と才能が、一致してればこれほどいい事はないんでしょうけど。

マット・ディモンとベン・アフレックの共同執筆による脚本だそうで。
「It’s not your fault」
を十回繰り替えすロビン。
「知ってるよ」「分かってるって」と言いながらも、やがて泣き出して、目の前の肩にすがりつくマット。
頭では父親が悪いと知ってても、ずっとずっと自分を否定してきた天才にとって本当に必要な言葉だったのでしょう。

後は思考力も判断力も卓越した彼の事。
自分1人でじっくり考え、就職内定を蹴り、自己卑下の余り突き放した彼女の元へひた走ります。
21歳、アメリカでの成人の誕生日に、悪友達がプレゼントしてくれたオンボロ・カスタム・カーに乗って。

ある朝、親友であるベン・アフレックがマットを迎えに行くと、応答がありません。
窓から覗いてみると、家の中は薄暗いまま。
彼は始め呆然として、肩頬で笑い、遠いな目をして、寂しげに微笑み、ため息を吐き、肩を竦めます。
彼は知ったのです。「その時」が来た事を。

なんつーのかなーこの辺の演技が、超絶最高ですよ。
即帰れ、マット! と思ってしまうほど。
文章でこの空気感を表すのは難しいな。

電光掲示板

2003年3月26日 TV
くそーこの100のお題、やたら現代物が多いな!
おかげで、コンテンツに現代物ばかり増えてゆくよ…!

今度、物書きマラソンしよっかな。
文章書く以外、何もやっちゃ駄目なの。
量に寄らず、作品を一つ仕上げる毎に、トイレオッケーとか、食事オッケーとか。
っていうか、プロじゃあるいまいしそこまでやる必要もないんだけどさ。
そこまでしないと書けない自分がいるのさ(ToT)

ラーゼフォン、て知ってますか?
山田章弘の絵をわりと忠実に再現したロボットアニメーションだったんですけど。
エヴァンゲリオンのオマージュって言うか。
完成度ではタメ張ると思うんですけどね〜

エンディングは最初から決まってたらしいんですよ。珍しいですよね。
視聴者の反応を見ながら、キャラの造詣さえゴロゴロ変わるシナリオが当たり前なのに。
それどころか、ストーリーが破綻して収拾つかなくなってたりするのも当たり前なのに(爆)
いや〜AR○Sはイイ仕事を見せてもらいました。30分の内、半分が前回放送分てどう言う事よ…いっそ笑える。
ドラゴンボールもビックリよ★

ラーゼフォンて言うのは、時間の流れが妙な世界に捕われた少年が地球に帰ってきてロボットに乗って、異世界の怪物と戦う話です。
…間違ってはいないよな。

異世界の中にいる人間はソコこそが現実と認識しており、自分達の血が青い事とかまあとにかく変な事は認識できないんですよ。
そんで、主人公の事を好きな異世界人が地球に逃げてきて、地球防衛軍を脱走した彼と行動を供にするわけです。
あーなんかややこしい上に要領をえなくてゴメンナサイ。
でもまあ私が話したいのはこう言う瑣末事ではなく(何)演出方法が良かったって事です。

二人が離れている間に、その街に怪物が襲ってくるわけです。
少女と自分の、平穏な暮らしを脅かされたくない彼は、ロボを呼び出して必死で戦うわけですな。
なんかまあこの辺、自分の存在意義に悩んだりとかまあグルグルしてる時期で、同病相憐れむと言いますかお互いがお互いに縋り付いている事でようやく正気を保ってる現状な二人なのです。多分(爆)

そんで、イっちゃった目で闘ってる相手は、少女の分身である怪物だったりするんだな。
異世界人てのは自分の分身みたいなロボットを持ってたりするみたいで。
そのロボットが怪物なんだけど。
つまり、今まで倒してきたロボットには皆、操縦者がいて、それは青い血の異世界人だったりするんだけど。
頭にメットみたいなの乗っけて、遠隔操作してるんですよ。

リモートのロボット物って、珍しいですよね。私も一回書いてみたい。

まあそんなこんなで、少女は自分の意志に関係なく、分身である怪物に逆操作されるみたいな感じで主人公と戦うわけなんです。

しかもここからがわりと燃えポイントなんですが。
怪物が受けたダメージは、操縦者にフィードバックされる模様。

守るんだ! 
決めたんだ!
必ず帰るって約束したんだ!


とか主人公が頑張って怪物の腕を千切ったりすると、離れた場所にいる少女の腕がありえない方向に曲がっちゃったりするわけですね!
ひゃっほう!

主人公が頑張れば頑張るほど、少女の肉体は傷つき、青い血を流すわけです。
んで少女は、自分の体を流れる血が青いって事を認められなくてねー

こんなの嘘よ!
違う!
私の血は赤いわよ!


とかイっちゃってるんですねーハイ。
 
閑話休題。←なにー?!!!

少女は震える手で、少年への思いを手帳に綴る訳です。
女の子なら持ってる、ありふれた手帳ですよ。
そこに、時間割とか、日記とか書いてたりする。
もちろんそこには、これまでの主人公への思いとか書いてあったりするわけです。
その、思い出や思いがつまった手帳に、彼女は最後のメッセージを書くわけです。

ゲンキデスカ
タスケテクダサイ
コマッテイマス


書いた言葉は某かの力によって電波に変わり、街中の電光掲示板や、光を映す物に投影されるわけです。

コンナコトシタクナイ
タタカイタクナイ
アヤトクン


停電に陥った市街で、輝くのは少女の伝わらぬ思い。
暗闇に沈む街角のテレビや、渋滞情報の看板だけが
輝き、人々が戸惑います。
なんだこれは?!←そりゃそうだ。

イタイ イタイ イタイ

必死こいて留めを刺した直後の主人公の目に、その言葉がようやく映ります。

ホントノコトガイイタイ
モットハナシガシタイ
アヤトクン
ダイスキダヨ


怪物が爆発する瞬間、
──サヨナラ──
の文字が街全体を掲示板にして描かれます。最後の一画が引き攣れるように伸びてゆくのです。

そうして戻ってきた主人公。倒れた少女の手帳には、最後にサヨナラの文字。
その筆跡は怪物が四散した煌めきとまったく同じ軌跡を描いています。
そして、自分が怪物にしたのと同じように、少女の腕は千切れているのです。
全てを悟る主人公。

うーん。演出の妙!
文章じゃ表せられない領域ですネ〜
こういうの見ると、ビジュアル表現の人が羨ましくなる。でも絵描けないしさ〜(;;)

印象的なビジュアルを、文章で表す方法を考えたりもしているのですけれど。

そういえば昔、インパクトのある冒頭にしてくて、母親の体を燃やすシーンから書き始めた事があったな。
夏の暑い日に、病死した母親の死体を父親と燃やす少年の視点で。ファンタジーですよ?
でも、それしか思いつかずに、描き続けてはいないんですけど(爆)
インパクトだけじゃ駄目ですねー…

The world

2003年3月25日 創作
某ゲームの舞台がこう呼ばれたりしていますね。なんというか私、このアニメがけっこう苦手で。
全部通しで見てないから、ストーリーがよく分からなくて苦手意識が強くなったのかもしれませんが。深夜だったし、本当にたまにしか見なかったしね。

知らない人の為にも説明すると、ゲームの世界に人間が入り込める話なんです。←え
どういうシステムか知らないけど、その中からログアウトできなくなった主人公(プレイヤーは女)がキーマン。

このキャラがウザくて。(−−;;

ツカサが好きな人、すみません。でも、本当にどうにも駄目。たまに見ても、見てるだけでイライラした。
だらだらと冗長な脚本にもむかむかしっぱなしだったけど、キャラクター間の目的が明確じゃないと言うか行動に整合性がないと言うか。

スバルという天使の羽みたいな服を着た少女キャラを使う眼鏡っ娘プレイヤーがいるんですが、一介の未成年にゲーム内とは言えかなりの権限が与えられている模様。
…なぜ。
納得いかん…

そして、そのスバルに忠誠を誓う騎士気取りの男がいるんですが、その男がなぜそこまでしてスバル様に尽くすのかもワケが分からん…
どんな理由、どんな感情があって?
好きだからv
とかゆーチープなワケじゃないでしょう。
しかしそれが分かるような行動をしないのでイラつく。

行動原理が読めないのは他のキャラも一緒で。
それ程切実でもない目的の為に深刻ぶってるのとか、謎めいたセリフで興味をそそろうとしてるのが見え見えと言うか焦らされすぎてムカツクと言うか。

全然真相が見えてこなくて、逆に興味を失いました…

そしてツカサというキャラですが、とことん主体性がなく、情動もなく、問題を解決しようと自ら行動したりもしない…
周りの状況の変化や、周囲の人間のアプローチにリアクションする事で、ストーリーが進んでいくんです。

古代の正義の味方並みに保守的ですがな! 受け身すぎ。

なんかその様が、ですねー…

自分からは動こうとしない、TRPGプレイヤーを思い起こさせて、よけいイライラしたのかも(爆)

何か事件が起こるのを待つんじゃなくて、自分から行動してヨ〜
何をすればいいか分からないなら、情報を集めようよ〜
って言うか私のシナリオが悪いのか〜(T_T)

でもでも、キャラが持ってる技能とか呪文を使えば解決できる事がたくさんあるのに〜
それをマスターの身から指摘せねばならない無力感て、けっこうな物よ〜?
一応こっちは、試験明けの半ドンの為にテスト勉強時間を割いてまでシナリオ作ってんだからさーもうちょっと必死になって欲しいって言うのは我儘かなあ(ToT)
それともシナリオとかって、簡単に作れるって思ってるのかなあ
キャンペーンだと、自分の考えてる事とか、これまでのシナリオとか、敵のデータとか、キャラの戦力とか、色々整合性を考えて、けっこう梃子摺りながら考えてるんだけどなあ
けして片手間ではなく。

わりと日々の色々な事をできる時間をシナリオ作りに費やしたりしてるのに、報われた感が無いのは何故だろう…
そりゃこれらの事は全て私が好きでやってる事であってー。
でも、私がTRPGに費やした時間に値する程の時間を、プレイヤーはプレイングに費やしてるのかなあとか、真剣に考えてくれてるのかなあとか。
ただその時楽しめればいいじゃんて感じなのかなあ
こんなに真剣にマスタリングの方法とか、ネットで色々調べちゃったりしてる私の方がアホなのかなあとか思っちゃうじゃん。

私はかなりの価値を皆で遊ぶ事に置いているわけですけれども、プレイヤー達にとっては、その時、コンピュータゲームの代わりに、短時間楽しめるだけの物なのかなあ。
こんな事言った事ないけど。
惨めになるだけだから。

なんか、一方的ってのは哀しいでしょう。
恋愛とか何事においても全て、双方の気持ちが等価って事はないんだろうけど、同じ気持ちでいて欲しいって思うのは無理な事なのかなあ。
自分ばっかり相手に恋してるみたいで嫌だわ(笑)

私の犠牲を分かって欲しいとか、勉強に費やせた時間を返せとか、思ってるワケじゃないけど。
もしも簡単にヒネリ出してる物なんだって思われてたらいやだなあ。
自分がどんなに苦労しているのか知って欲しい、って事とも違って。
なんだろう。

楽しんで欲しいんだよね。
楽しむための努力をして欲しいんだよ。
自分がしてるのと同じくらいの。

自分が非常な価値を置いている物が、他人から軽んじられていたら嫌でしょう?
 
 
そういう事を思い出して、某アニメを見てるとイライラしたりカナシクなったりするんだよねー…

おせっかいな女戦士キャラがいるんですけど、彼女の好意はツカサに何ら感銘を与える事なく。
その無駄っぷりが、自分とシンクロして嫌だわ。
女戦士キャラはむしろ、私の嫌いなタイプなんですけど。
好意の押し付けっていうの? ウザイんですよね。

でも、私が頑張っちゃってるのもこんな感じなのかなーとか。

他人にとってはどうでもいい事を、一生懸命頑張ってるのかなーとか。

まあ、いいか。

もう、自分の為で。

他人の為とか、どうしたら他人を楽しませる事ができるかとか考えるから苦しいんだよね。
自分の為だけに作ってれば、苦しい事もないでしょう。
自分が諦めれば、そこが終着点になるわけだし。

他人の為と言う桎梏があると、逆にどこまでも歩き続けそうだよ。
これをプロ根性と言った人がいたけど、多分みみっちいだけなんだと思う。
アイドルよりも媚びてるかもしれない。

うわー落ち込んできたーヤバイじゃーん
ネットでは愚痴とか言わないって決めてたのになーくそう。

でもまあ、「こうするべき」とか自分を追い詰めるのは止めにしますよ。
これを見て不快になったとしても、それは読み続ける事を選んだ人間にも些少なりと責任があるわけだしね。
なんでも自虐趣味と紛う程の悲観主義は止めた方がいいでしょう。認知的不協和もいい加減にしないと。テキトーでいいんだよ。不確かでいいんだよ。
これで金もらってるわけじゃないし、誰かの命がかかってるわけでもないし。
自分なりに、自分のできる事を頑張っていこう。←わースゴイ前向き!

今自分いい事書いたね!
陳腐だけど、使い古されてるけど、いい物はあるね。
ご飯とか百年以上前から食べられてるけど、日本人飽きてないもんね。
いいもんはイイ!←そういう話か?

誰に何を言われようと、自分の道を行くよ〜
置いていくなら置いていけ〜
私は歩いて行くさ〜
たとえ後ろ向きにスキップしながらでも。←転ぶよ?
 俺に何を期待してるんだよ? 俺に何をしてほしいんだ?
 跪いて許しを請えとでも?
 すがり付いて救いを求めろとでも?

 そんなみじめな事をするなら、切り捨てた方がマシなんだよ。
とりわけ、お前に捨てられるよりも先に。

 全てが自分のせいなのに、ダラダラと愚痴を並べる事ほどみっともない事はない。腕を伸ばそうとしなかったのなら、その手の中にある物だけで満足するべきだ。
 それが怠惰な者の最低限の責任だ。
 他人のせいにはできない。
 どんな過酷な結果も甘んじて受け止めるべきだ。

 嫌ならば足掻けばいい。

 傷付けられたと、お前は言う。
 俺は傷付かなかったとでも?
 自分の事でせいいっぱいなのに、俺を思いやってくれるお前の気持ちにまで配慮しろと言うのか。
 どうか俺の事を少しでも気にかけてくれているなら、そのまま、今のまま放っておいてくれ。

 あと少し、もう少しなんだから。

 何に躓いても俺は自分一人で立ち上がるつもりだ。誰かの負担になってまで並んで歩こうとは思わない。
 俺が置いていかれるなら、それは俺の責任だ。
 お前が心を痛める事はないんだ。
 お前が傷付く必要はないんだ。

 お前の隣に並びたいと思ってる。
 だけどそれは、自分の力でだ。
 立ち止まって、振り返られて、その手に寄りかかりながら歩いていたくはないんだ。

 俺が俺でいられるまで、もう少しだけ時間が必要なんだ。

 待っていてくれなくてもいい。
 いつか追いつくから。
 許されるなら隣を歩きたい。

 捨てていいから。
 俺の事で、傷付かないでくれ。
 俺はお前を捨てたいわけじゃないから。
洋画とかでよくあるじゃないですか?
最後の最後、死ぬ間際に「愛してるぜ…」とか告ったり「許すわ…」とか語っちゃうの。

アレってどうなんだろーねーって、ずっと思ってた。
自分が死ぬって時になって、どさくさに紛れて謝ったりされたら、その状況で「絶対許さない!」とか言えないじゃん?
どんな人非人だよ私はーみたいな。
だから卑怯な感じがして嫌だったのです。

もう死ぬって分かってる人間から「実は好きだったんだ」とか言われたら、めちゃくちゃ後悔しない?
言った方はスッキリするかもしれないけど、両思いだったらなお辛いよ?
「どうしてもっと早く、気持ちを打ち明けなかったんだ…」
とかスッゴイ後悔しまくりそう。

そんなんだったら、お互い思いあってた事が分からないまま、死に別れた方がマシだよ。
ってこの考え方、変ですか?

最後の最後、追い詰められてようやく本音を吐き出すのって、普段の生活が如何に本気でないかってのが分かる感じで、誠実に生きてないって感じで、なんかヤだな。
もちろん、私が常に全力で誠意をもって人生に向き合ってるかと言うとそうでもないんだけど(爆)
「もう最期だから」
って言葉を免罪符にして、自分の堕落のツケを一気に払おうとするのが気に入らないって言うか。

怠惰である事を選んだなら、最期まで怠惰であるべきと言うか、悪あがきするなみっともないと言うか。
それまでの自分を肯定する意味でも、最期まで態度を変えないで欲しいなあ。
という気が。

「昔は良かった」とか「あの時こうすれば良かった」と言う事で、自分をちょっとでも否定するのが耐えられない。
たとえそれが過去の自分でも。

忘れられたくは無いけど、縛りたくも無いんだよ。
自分と言う存在で誰かの人生を絡めとってしまうくらいなら、忘れられた方がマシ。
自分の死を哀しんでほしいとは思うけど、泣き続けて欲しくは無い。
つーか、そこまで人に影響あたえられるような存在でもないんだけど(自爆)

ソレってのは、どんな感じなんだろうね。
たった一人に執着して、いつまでも心に残って、消えない感じ。
経験ないから分かんないけど。
もともとシツコイの好きじゃないし。

死に際は綺麗にしたいのよ。
見苦しく死にたくないし。

十歳頃から、葬式で他人に自分の死に顔を見られるのって、当人の人間性の無視だと思ってた。
なんというか、侮蔑的な風習だと思ってた。
生きてたら絶対に許可されないような事だよね。他人が自分の寝顔勝手に見るなんてさ。
死んだら、自分の体は、他人の所有物に成り下がっちゃうんだね。
不思議だね。
自分の体なのに、臓器提供には家族の同意が必要なんだね。
献血する時は自分一人で決められるのにね。
本人の意思は無視で、家族の願いが最優先される所からして、死んだ人間はただの『モノ』に貶められてる気がするよ。

本当に故人を尊重しているなら、本人の意思を無視したりできないと思うんだけど。自分の情性を優先するのは、見苦しいっていうか、故人に対して失礼だと思うよ。
みたいな事言ったら、生命倫理の先生に「ドライだね」かなんか言われたんだよなー軽くショック。
自分的には、故人を思いやる気持ちから出てる物なんだけど。

確かに、死んだらそれまでで、嫌も何もないんだけどね。
霊魂の存在なんて信じてないし。
本当に幽霊になれるなら、とりあえず意志の弱い人間を手玉に取る自称霊能者を呪い殺しに行きたいと思います★←やる気満々かよ?!

でも、最後の最後になっても、やりたい事や言いたい事が見つからない人間の方が、よっぽどみっともないのかなあ。
これまでの人生に満足してるっていうならともかく。
特にやりたい事もなく、伝えたい人も、伝えない事もなく。
そっちのが寂しいような。
でもなー…

優先順位の変動

2003年3月18日 TV
もうサイトの方は恥ずかしいの恥ずかしくないの言ってる場合じゃない。放置。放置プレ(後略)。決定。

第一位
【菜ノ花】のプロットを上げる。
第二位
ガムテ
 
二人称。
駄目だーなんか燃えねえ!
書きたい欲求がムラムラ来ない!
なぜ?!

そういや「いつも二人で」とか言うのが終わりましたね。
一つ屋根の下で暮らすイイ男とイイ女がすれ違いを経てくっつくと言う、トレンディドラマ黄金律を忠実に再現した、微笑ましいストーリーでしたね(冷笑)。
キスした途端にバックで照明が一斉に点灯したり、ああいう演出で女の子は喜ぶんですか?
へーそうですか。

あの語彙で小説家を目指そうとする主人公も失笑物ですが。薄っぺらい情動が何より感情移入を阻みます。ちっとも共感できない…
なんつーチープでお気楽でお手軽な野郎どもなんだ。悩めばいいってもんでもないかもしんないけどさー頭使えよ頭をよ。

主人公の常識の無さにびっくりっていうかドリーミーでついてけねえわって感じ。
現実感がなくて身近に感じられない。
とりあえず元気に突っ走ってればどーにかなっちゃう展開。
なんかこういうの好む人って、ファンタジーも美形がゾロゾロ出てくる話を好むんだろうな。
リアリティなんぞそっちのけで、自分の趣味を、ていうか外見の美しさを追求するんだろうな。

しかし柏原兄の存在感はスゴイね。冒頭、バクバク松を食ってたよ。
童顔だから、これから使いにくいかもね。事実、年下に見えてたし。ところでなんの病気?
代役の葛山も結構良かったね。坊ちゃんぽくて。金さんやってた頃から見てたから一入。

あああ、毒吐きまくってしまった。少女漫画読んで機嫌悪くなってたんで…! ヤンチャな黒髪とクールな白髪、どっちのオトコノコにしよっかナー★
てヤツ。

期待もたせて引き止める事で、選ばれなかった人間の時間を消費してる事に気づけよ!
うだうだ振り向かれるのを待ってる時間があったら、さっさと他の女探しに行って幸せになれたかもしれないのにー!
無駄に青春がもったいねえよー!!

ま、本人がそれでいいってんなら私の言及する所でなし。
SもMも好きなだけやりなされ!
お互いが納得してるなら。
そして私に関わらないなら(爆)。
ホモだろうがレズだろうが好きにしたらいいさ! 情性はともかく、理性は君達を認めてるのさ!
でも実際身内にいたらどうしよう。あわわわわ。

こうして、切迫した事態から目を逸らす事で現実逃避するらくしゅであった…
そこにある壁は、見えなくなっても無くならないのに…ネ!(ToT)
忘れられる事は、とても恐ろしい事なのだそうですよ。
人から認知されない、と言う意味でしょうか。
違うか。

いなかったものとされる、これかな。
自分の子供を放っておく、ネグレイドとか言う虐待方があったな。
それも児童虐待になるんだ、と驚いたけど。

対等に扱われない、とかそういう事の恐ろしさなら分かるかも。
何かを残したい、とは思わないけど、誰かが、自分がいなくなった後も忘れずに自分を思ってくれてるってのはいいかもしれない。
 
 
俺屍の一族達って、墓があったんだろうか。
パッケージイラストだと、野原に見える所に土で盛った墓作ってたけど。
卒塔婆が立ってて。でも頭骸骨があって。
荼毘? 荼毘にしたの?
あ、また理屈っぽい事言ってるわね、私…

毎年二、三人は死んで逝く家って想像つかないね。墓の数が凄い事になりそう。
あの頃は、貴族でもなければ墓作ったりしちゃいけなかったんじゃなかったっけ。羅生門の時代でしょ…?

庶民はだから、死体を野原に捨てたり湖に投げたり河に流したり門に放置したり道端に置いといたり。
でしょ? 確か。

祖先の墓を見るだけで、気が滅入りそうだな。考え方にもよるか。
「これだけの祖先が倒れているのだ、必ずや!」
「これだけの祖先が挑んでも無理だったのに…」
仇をとるぞ、と感情的に生きるのと、使命を果たすぞ、と理性的に生きるのと、もう無理じゃん、と感覚的に生きるのと、私の代では無理だな、と思考的に生きるのとでは、どれが一番楽だろう。

いや、楽って言うか、考えちゃったらそれなりにしか生きられないよな。
相当イヤですよね、この一族。知ってたけど。
どうやら老化はしないみたい? つれてこられた瞬間は赤ん坊なのか?
パッケージイラストにはあったけど。
でも討伐から帰ってきた一ヶ月の内に、イツカの尻触ったり、胸が大きいと判じられるほど成長してる事は確か。
つれてこられた瞬間は赤ん坊だと仮定すると、一族の成長速度は常に変化しているのか? そうなのか?
あ、また理屈っぽくなってるわ。

でも、どこのサイトにもそういう事一切書いてないから、逆にメチャクチャ気になるんだよね〜

おお、そういえばテーマ短編に戻るけど、おじいさんの二人称語りって、児童文学っぽくないかなあ?
どうかなあ?
私の手腕次第か?
小学生の孫に語りかける感じにすればオッケーか?
 自分の中に嫌いな所が見つからなかったら、自己陶酔してるっぽくて嫌だ。
──自己陶酔は悪いのか?
 悪いと言う概念規定が分からないけど、みっともないじゃないか。
──自分のここが嫌いだあそこが嫌いだとウジウジしてる奴はみっともなくないのか?
 自己陶酔してる奴よりはみっともなくない。
──本当にそうか? それはお前が、そう思い込みたいだけじゃないのか?
 自己陶酔してるやつなんか、現状に安住して進歩しようとしないじゃないか!
──それはどうかな? 今の自分に満足して、もっと良くしようと思う人間だっているんじゃないか?
 そんな奴…いないよ。
──ほら、本音が出た。お前は、自分が自分を嫌いだから、自分を好きな人間を許容できないだけなのさ。お前はお前と同じように他の誰かも、自己否定してくれないと満足できないのさ。
 違うよ!
──自分と同じになってほしいんだろう? 誰かに、自分は一人じゃないと言って欲しいんだろう?
 違うって!!

〜〜〜「悪魔が唄う歌2」より〜〜〜
この場合、警察に連れて行かれるとかそういう意味じゃない方の意味で。

まさか。同じサイト内で。ねえ。でも。気のせいさ。…そうか? よくある話だよ。…そうだよね!

と言うわけで、気にしない事に決めました。
私の方が上手く書ける自信あるしね!←オイオイオイ

かのアレクサンドル・デュマは、パクリ疑惑で騒動になった時、こう言ったそうです。
「でも、俺のが面白いだろ?」←そんなような事を
たとえオリジナルでも、二番煎じの方が読者が圧倒的に多かった場合、オリジナルとは認められないんだろうな…
バンジージャンプとかさ。
ライオンキングとかさ。

揉めるのもバカらしいって放置できる大人っぷりが、私にもあればいいんだけど。

正直、書き終わった後ってしばらく自分の書いた話詠みたくなかったりします。

なんっじゃコリャー?! 最低だな、この自己満足の羅列は!!
読者の共感を拒否した、自分のためだけの小説なんて、人目に晒す価値ないだろう?!
ご都合主義の展開だな?
こんなんをサイトにアップして人様から感想を戴こうなんざ、鬼畜生にも劣る恥と知れ!!
稚拙で浮薄で浅学な代物は、一切読む価値なし!!
もっと勉強してきな!(後ろ回し蹴り)

とか言いたくなるんです…ハハ。
自分で作ったものだから、そりゃ自分では好きな所もあるけど、嫌いな所のが多いと言うかなんと言うか。

でもコレを読んでくれる人の前で垂れ流すつもりはありません。
人が少しでも認めている物をケチョンケチョンにけなすのは無礼でしょう。
たとえそれが自分の小説でも。

じゃあ、そこまでコキおろされる小説を好きだと言っちゃった私はなんなわけ?
とか思った事があるのです。
自分に自信がないのは謙虚でけっこうな事ですが、それを周囲にバラまくのは「そんな事ないよ」とかの慰めを期待している、浅ましい行為に思えてならないですよ。
ギャグっぽく言うならともかく、真剣に深刻に言われちゃうと、その場も見てる人間も暗くなるっつーの!

愚痴は、自分に本当に近しい人にだけ言うもんだヨ。多分。

と言うわけで「こんなクソ小説読ませてごめんなさい」とか土下座したくなるのを堪えて、一言二言課題を言うに留めるのが自分ルール。
終わっちゃいないんですが。
自分的にはもう終りにしちゃってもいいんですが(爆)
うーんカッタルイ。

でも終りがグズグズっぽいっていうかキーワードを三つ入れなきゃならんのですー
駄目っぽい。
いやでも頑張る!

しかしアレを人目に晒すかと思うとモノスゲーこっぱずかしイ…
リアリティのある会話を心掛けたのですが、無用にアホになっていないか?
主人公の一人称にしたんですが、小賢しい感じになっていないか?
とても心配。

でもあの頃の私の年齢だったらもっとこまっしゃくれた文章を書いてたね。
わざと難しげにして。
フ。
初めて聞く言葉の意味を直感的に掴んで、それを使用するセンスはあったかも。
想像力はありあまってたから、行間から読み取る能力、読解力が、単に人より早熟だったと言うか(笑)

ジャン・クリストフとか大地とか読むような小学生だったからなー
がり勉だったわけじゃなく、むしろそう思われるのは嫌で、そのくせ人と同じ本や有名な本は読みたくなくて、家にたまたまあったその二冊を読んだのですわ。
これがまーつまらない。
読書の為の読書で、読みたいから読んでるわけじゃなく。
途中で力尽きましたよ(笑)

自分が本当に好きな本しか買わない、と決めておるのです。
必ず身になる物を、と。
ただの娯楽ならいらないのです。
今まで買った本で充分。
今まで買った本で得られない物を、新しい本に求めておるのです。

ハッキリ言って本に対する期待は多大です。
つまらん本買うと、挫折感に打ちのめされます。
いや、マジで。

ネット小説にも期待はでかかったり。
私が書く小説も、ちょっとは誰かの身になってたりするといいかも。
読まれる場合は、単なる娯楽でもいいんだけど。

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