Love Letter
2004年2月14日 映画
私が岩井俊二を知ったのは中学生の頃である。
なんだっけなー今となっては理由を覚えてないけれども、夜中に居間にやってきて、テレビをつけたらフライド・ドラゴンフィッシュがやってたんですよねー。
ナンダコレナンカオカシイナンカフツウトチガウ。
と思いました。
そんで、目を離せなくなりました。
んで、自分の部屋にもテレビあんのに、ずっとそこで釘付けですわ。寒かったけど見落とすのが惜しくてジレンマだった思い出があるようなないような。
今思えば夢から覚めた余韻とか深夜だった事とか家族は皆寝ていた事とか思春期であった事とか(笑)何か色々な状況で先鋭化した感性にひっかかったんでしょうな、そういうのが。
ピーター・グリーナウェイとかスリップ・ストリームとかリングの高橋克典主演版とかも、この頃初めて見たんだよな。
グリーナウェイは夕飯時のTVKで、スリップ・ストリームはたまたま夜中起きたらやってて、リングもそうだったと思う。ありゃ怖かった。
閑話休題?
実はこの映画と同名の、もんのすごく大っ好きなオンライン小説がありまして。
でも今はもうない。
少なくともネット上には。
淡々とした日常描写とか、ヤマオチが激しくない所とか、似てるかも。つーか、絵オチって所も似てるかも(−−;;いやでも時期的にどうなんだろうなー。5年近く前なんだけど。
でも好き。
あれも良かったけど、これも良かったなあ。
つか、なんで青いサンゴショウ。
落ちた谷から歌だけ聞こえてくるのってクルな〜!! 悲惨だよ。悲惨さが際立つよ。情景が容易に想像できるよ。
白いクレバスに反響した声が次第に弱々しくなっていったり…な?←な? ってアンタ
姿は見えないんだけど、不安に思いながらも、ただ歌を聞く事しかできない仲間達。くあー(ToT)嫌な状況だなあ。
ラブ・レターだけど、言葉じゃなかったんやね〜つか、伝わってなかったのも泣かせる。
どうでもいいけど、失われた時を求めては最初の巻と最終巻は読む人が多いらしいので、中頃が狙い目だと思う。←ホントどうでもいいな!
ザッピング(笑)が途中ちょっとかったるいと思った時もあったけど、スゲー派手なヤマオチもなかったけど、こういうの好きだなあ。
リアリティ〜。
しかし豊川悦史はどこまで芸達者なのか。本当に気のいい兄ちゃんオーラが出てる。全然好みじゃないのに(爆)
順撮りですかねーアレ。ヒロコのラストが良かったです。中山美穂も、もしかしたら映画とかのがいいんでしょうかねー。
最後に岩井監督が言ってたのを見て思ったんですけど。
好きな物を撮るという言葉を聞いて閃いたんだけど、私が創作が苦しいのは、自分の作った物を好きになれないからじゃないかなあと思って。
自分の思い通りにならないから、私の理想が高すぎるから苦しいんだと思ってたんですけど。
いやそれもありそうだけど。
なんかそう言えば、自分が書いた話を好きか嫌いかという二者択一で迫られると、そう言えば自信を持って好きとはいえないな、と。
これはイカンと思いました。
自分が産んだ子はどんなに醜くても無能でも愛してやらねば。←は?
気に入らない子だから捨てるとか嫌だしね。なんとかその子の良い所を見つけて好きになりたいものです。
なまじ身近なだけに、嫌な所も拡大されますからねー。
じつぞんろん。
なんだっけなー今となっては理由を覚えてないけれども、夜中に居間にやってきて、テレビをつけたらフライド・ドラゴンフィッシュがやってたんですよねー。
ナンダコレナンカオカシイナンカフツウトチガウ。
と思いました。
そんで、目を離せなくなりました。
んで、自分の部屋にもテレビあんのに、ずっとそこで釘付けですわ。寒かったけど見落とすのが惜しくてジレンマだった思い出があるようなないような。
今思えば夢から覚めた余韻とか深夜だった事とか家族は皆寝ていた事とか思春期であった事とか(笑)何か色々な状況で先鋭化した感性にひっかかったんでしょうな、そういうのが。
ピーター・グリーナウェイとかスリップ・ストリームとかリングの高橋克典主演版とかも、この頃初めて見たんだよな。
グリーナウェイは夕飯時のTVKで、スリップ・ストリームはたまたま夜中起きたらやってて、リングもそうだったと思う。ありゃ怖かった。
閑話休題?
実はこの映画と同名の、もんのすごく大っ好きなオンライン小説がありまして。
でも今はもうない。
少なくともネット上には。
淡々とした日常描写とか、ヤマオチが激しくない所とか、似てるかも。つーか、絵オチって所も似てるかも(−−;;いやでも時期的にどうなんだろうなー。5年近く前なんだけど。
でも好き。
あれも良かったけど、これも良かったなあ。
つか、なんで青いサンゴショウ。
落ちた谷から歌だけ聞こえてくるのってクルな〜!! 悲惨だよ。悲惨さが際立つよ。情景が容易に想像できるよ。
白いクレバスに反響した声が次第に弱々しくなっていったり…な?←な? ってアンタ
姿は見えないんだけど、不安に思いながらも、ただ歌を聞く事しかできない仲間達。くあー(ToT)嫌な状況だなあ。
ラブ・レターだけど、言葉じゃなかったんやね〜つか、伝わってなかったのも泣かせる。
どうでもいいけど、失われた時を求めては最初の巻と最終巻は読む人が多いらしいので、中頃が狙い目だと思う。←ホントどうでもいいな!
ザッピング(笑)が途中ちょっとかったるいと思った時もあったけど、スゲー派手なヤマオチもなかったけど、こういうの好きだなあ。
リアリティ〜。
しかし豊川悦史はどこまで芸達者なのか。本当に気のいい兄ちゃんオーラが出てる。全然好みじゃないのに(爆)
順撮りですかねーアレ。ヒロコのラストが良かったです。中山美穂も、もしかしたら映画とかのがいいんでしょうかねー。
最後に岩井監督が言ってたのを見て思ったんですけど。
好きな物を撮るという言葉を聞いて閃いたんだけど、私が創作が苦しいのは、自分の作った物を好きになれないからじゃないかなあと思って。
自分の思い通りにならないから、私の理想が高すぎるから苦しいんだと思ってたんですけど。
いやそれもありそうだけど。
なんかそう言えば、自分が書いた話を好きか嫌いかという二者択一で迫られると、そう言えば自信を持って好きとはいえないな、と。
これはイカンと思いました。
自分が産んだ子はどんなに醜くても無能でも愛してやらねば。←は?
気に入らない子だから捨てるとか嫌だしね。なんとかその子の良い所を見つけて好きになりたいものです。
なまじ身近なだけに、嫌な所も拡大されますからねー。
じつぞんろん。
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