おっかしいなーログイン状態を保存にチェック入れてるのに毎回入力を強制されるのはなんでだろー…
ええー! それ都合良すぎだろー! とツッコミたくなる所は多々あれど、楽しめる所もあったと言う事で覚書。
次男を殺されてキレてズバズバイギリス兵を殺す所。
森の中を飛び回る父さんが逆光でゴーストのように…って演出ですな。
問答無用で三男と四男を引き連れて長男を取り戻しに行くのが燃える。強い父親って感じ。
でも獅子奮迅の活躍を見せるパパに息子達も引き気味。
夜眠る時、浮かされたように「イギリス兵を殺せて良かった」と口走る三男と、父親の手に触れられるのを嫌がる四男の対比がウツクシーね!
その場で弾込めしてたヨ……いや寝室に置いてあったんだから、常に一発目が撃てる状態にしてある方がおかしいかもしんないけどさー…
えーと確か、火薬入れて、棒で突いて、玉入れて、棒で突いて、って繰り返すんだよね。
戦争中に銃を連続で発射する事の困難さを表すセリフで、
「君達は銃を二発撃ってくれればいい」
「イギリス軍相手に二発は大変だぜ」
「だから、三発撃てとは言っていない」
とか言うのがあるんですけど。柵もなしに、のっぱらで銃を撃たされるんだからそりゃねー逃げるわなー
あと犬はいい。
グレート・デーン。主人に忠実そうな所。折れた耳とか長い首とかがかわいい。
しかし、無防備に大切な日記や大切な犬を馬車で運ぶかね? あれでも護衛してたつもりなんだろうか。
最後、次男を撃ち殺したイギリス将校と戦う時、アメリカ国旗をパイクみたいな使い方してたので、馬が痛そうでかわいそう。
最初っから人間狙ってればいいのに。
死にそうになって呆然としてる時、アメリカ国旗を振りかざして走る味方の背中を逆光の中に見るのも絵的に綺麗。
しかしあの頃の戦闘て児戯めいて儀式めいていて、本当にあんなんで戦争になったのかと思ってしまうんですが?
のんきに音楽鳴らしてたり。
隊列組んで、突撃(チャージ)しか能がないのでしょうか。
順番に銃を撃ったり。
そういやテーマ音楽がドラムを叩く少年の歌がモチーフになってると思うんですけど、アレなんて言うんだっけかなークリスマスにかかるやつ。
東から来た三賢人の先導をして、少年がドラムを叩きながらイエスの所まで歩いてきたとかいう感じの歌詞だったと思うんですけど。
ラパパンパン♪
とかいうやつ。英語の歌詞だったので、そこぐらいしか覚えていない…ヨ!
あれはなんかこう、アメリカを、みんなを導いた人ってイメージで作ったのかも知んないけど、日本人の私には馴染みのない曲だったので、なんら感慨を覚えませんでした。
ラストで、いつのまにか赤ん坊がさりげなく増えてるのにもビビリました。いつのまに!
婚約者が協会の中で焼き殺された事にキレた長男が敵の指揮官と一騎打ち? の所も良かったです。牧師が打たれながらも、自分が弾込めした銃を長男に投げ渡すの。泣かせるー!
しかし倒れ方からして怪しいのに、爪が甘い。もう5、6発ぶちこんでから生死を確認すればいいのに。
アメリカ国旗が作中とても大事に使われていたわけですが。
あの頃って実際どうだったんでしょう? アメリカという国についての考え方は。
今のアメリカ戦争映画とか、逃げる時に国旗も必ず持って逃げたりするのがビビる。自分の命が危うい時なんだから、捨て置いてもいいと一般人は思うんですが…
もしかして日本の自衛隊も、日本国旗に対して信仰をもってるのかなあ?
それとも、王を頂かないアメリカの特殊性か?
国旗掲揚に違和感を覚えていた小学生だったもんで過剰反応かしらね?
しかしメル・ギブソンて表情豊かだなー
ネイティブ日本人の私は英語の微妙なニュアンスの違いなんて聞き分けられないけど、彼の演技は分かりやすいです。ちょっとオーバーかな? とも思ったりするけど、それって逆に海外から見れば、日本人の演技は無表情っぽく見えたりするって事なのかもね。
表情筋の発達の仕方も違いそうだし。
アニメとかでも顕著だもんね。アメリカのアニメとか感情表現がスゲー大げさですもんねー。
愛国主義を家族愛に摩り替えられてるような気がするんですけどー。
家族を守るためにはって事なんだろうけど。人の悪さがクローズアップで、今一国とかが出てこなかったのがパトリオット? って感じ。
生まれはいいけど無能と怯惰と放蕩で家を潰した父親を持つ、冷酷な実力者って燃えるなあ…
しかし、敵も味方も助けたのに、バンバン殺されていく虚しさってのはどうなんだろうね。ヒドイヨー
敏捷なゲリラ戦と家族萌えでした。
ええー! それ都合良すぎだろー! とツッコミたくなる所は多々あれど、楽しめる所もあったと言う事で覚書。
次男を殺されてキレてズバズバイギリス兵を殺す所。
森の中を飛び回る父さんが逆光でゴーストのように…って演出ですな。
問答無用で三男と四男を引き連れて長男を取り戻しに行くのが燃える。強い父親って感じ。
でも獅子奮迅の活躍を見せるパパに息子達も引き気味。
夜眠る時、浮かされたように「イギリス兵を殺せて良かった」と口走る三男と、父親の手に触れられるのを嫌がる四男の対比がウツクシーね!
その場で弾込めしてたヨ……いや寝室に置いてあったんだから、常に一発目が撃てる状態にしてある方がおかしいかもしんないけどさー…
えーと確か、火薬入れて、棒で突いて、玉入れて、棒で突いて、って繰り返すんだよね。
戦争中に銃を連続で発射する事の困難さを表すセリフで、
「君達は銃を二発撃ってくれればいい」
「イギリス軍相手に二発は大変だぜ」
「だから、三発撃てとは言っていない」
とか言うのがあるんですけど。柵もなしに、のっぱらで銃を撃たされるんだからそりゃねー逃げるわなー
あと犬はいい。
グレート・デーン。主人に忠実そうな所。折れた耳とか長い首とかがかわいい。
しかし、無防備に大切な日記や大切な犬を馬車で運ぶかね? あれでも護衛してたつもりなんだろうか。
最後、次男を撃ち殺したイギリス将校と戦う時、アメリカ国旗をパイクみたいな使い方してたので、馬が痛そうでかわいそう。
最初っから人間狙ってればいいのに。
死にそうになって呆然としてる時、アメリカ国旗を振りかざして走る味方の背中を逆光の中に見るのも絵的に綺麗。
しかしあの頃の戦闘て
のんきに音楽鳴らしてたり。
隊列組んで、突撃(チャージ)しか能がないのでしょうか。
順番に銃を撃ったり。
そういやテーマ音楽がドラムを叩く少年の歌がモチーフになってると思うんですけど、アレなんて言うんだっけかなークリスマスにかかるやつ。
東から来た三賢人の先導をして、少年がドラムを叩きながらイエスの所まで歩いてきたとかいう感じの歌詞だったと思うんですけど。
ラパパンパン♪
とかいうやつ。英語の歌詞だったので、そこぐらいしか覚えていない…ヨ!
あれはなんかこう、アメリカを、みんなを導いた人ってイメージで作ったのかも知んないけど、日本人の私には馴染みのない曲だったので、なんら感慨を覚えませんでした。
ラストで、いつのまにか赤ん坊がさりげなく増えてるのにもビビリました。いつのまに!
婚約者が協会の中で焼き殺された事にキレた長男が敵の指揮官と一騎打ち? の所も良かったです。牧師が打たれながらも、自分が弾込めした銃を長男に投げ渡すの。泣かせるー!
しかし倒れ方からして怪しいのに、爪が甘い。もう5、6発ぶちこんでから生死を確認すればいいのに。
アメリカ国旗が作中とても大事に使われていたわけですが。
あの頃って実際どうだったんでしょう? アメリカという国についての考え方は。
今のアメリカ戦争映画とか、逃げる時に国旗も必ず持って逃げたりするのがビビる。自分の命が危うい時なんだから、捨て置いてもいいと一般人は思うんですが…
もしかして日本の自衛隊も、日本国旗に対して信仰をもってるのかなあ?
それとも、王を頂かないアメリカの特殊性か?
国旗掲揚に違和感を覚えていた小学生だったもんで過剰反応かしらね?
しかしメル・ギブソンて表情豊かだなー
ネイティブ日本人の私は英語の微妙なニュアンスの違いなんて聞き分けられないけど、彼の演技は分かりやすいです。ちょっとオーバーかな? とも思ったりするけど、それって逆に海外から見れば、日本人の演技は無表情っぽく見えたりするって事なのかもね。
表情筋の発達の仕方も違いそうだし。
アニメとかでも顕著だもんね。アメリカのアニメとか感情表現がスゲー大げさですもんねー。
愛国主義を家族愛に摩り替えられてるような気がするんですけどー。
家族を守るためにはって事なんだろうけど。人の悪さがクローズアップで、今一国とかが出てこなかったのがパトリオット? って感じ。
生まれはいいけど無能と怯惰と放蕩で家を潰した父親を持つ、冷酷な実力者って燃えるなあ…
しかし、敵も味方も助けたのに、バンバン殺されていく虚しさってのはどうなんだろうね。ヒドイヨー
敏捷なゲリラ戦と家族萌えでした。
コメント