ってなんかスゴげなタイトルね?
とある管理人さんの所に「他にも作品書いてるんですね〜」とか言うメールが来たそうだ。
検索エンジンからくる訪問者は、ピンポイントで小説に興味を示している人なので、他の作品には目が行きにくいかもしれない。
でも、登録された小説の目次ページから、他の作品にも飛べるそうだ。
なのに、ようやく気付いた。
これはどういう事か。

1.純粋に、「その小説のみ」に価値を置いている為、他の作品があると言う事、またそれを読もうという気が起きない。
同じ作家が書いた本を読みまくる人もいれば、自分の好きなジャンルだけとか、挿絵が同じ人とか、アナログと同じ事ですね。
2.「その作家が書いた他の作品」の存在に気付かないと言う事は、掲示板の存在に気付いていない可能性も高い。
つーか、気付いてないんだろうなあ…
3.あちこちで言われている事だが、オリジナル小説ジャンルは交流が薄い。
入口が「サイト」でなく「作品」である以上、すでに交流の間口が狭まっていると言える。

同人イベントの主催者が言ってました。
曰く、「オリジナル小説の書き手は暗い」
ドーン(笑)

雰囲気が明らかに違うそうです。
マンガとか二次創作と比べるのも乱暴かもしれませんが。
それにしたって、会場の雰囲気が違うそうです。
スペースで隣合った人に挨拶するでもなく、他のスペースを見てまわるでもなく、客に何か聞かれてもボソボソ…
なんで他のスペースを見て回らないのかと聞いたら、「だって他の人が書いた小説になんて興味ない」
ドーーン(爆)

自分が書いた小説をアッピールしたい気分でいっぱいなんだね…
いやしかし、こんな人ばっかりじゃないんでしょうが…
でも正直申しまして、創作小説のジャンルって斜陽かと思ってしまいましたよ。
ただでさえ本読む子供が少ない世の中なのに…
企画が色々立ち上がっても、あまり盛り上がらずに消えていく…
面白い企画もあるんですがね…
なんだろう……決定的に、宣伝とか見た目とか、アピールする物が足りないんですよね。←私見です

非常に地味な画面作りで、訪問者が楽しそうと思えなかったり。
えっあったのこんな機能・企画?! とか言う…
露出して訴えてくる物がないと言うか…

これまた私の推論ですが、小説を書く人は恐らく文章能力に些少なりと自負がある場合が多いんじゃないでしょうか。
文章を読む事が好きで、そこから想像を働かせる事が好きで。
だから、見た目でなく文で訴えようとする。
長文の注意書きもへっちゃら。

でも、就職面談もそうらしいですが(笑)第一印象ってかなり侮れません。
人を見た目で判断するなと言いますが、まあ見た目を判断材料にはしてしまいます。
どういう事かというと、
レイアウトに気を使ってないサイト→ダサ。読まない。
と言うことではなく、
レイアウトに気を使ってないサイト→自分以外の人間の見易さに気を使ってないサイト→訪問者に気を使わないサイト→読むの止めよう
となるのでは。

そして、長文の注意書きは小説サイトに多いですネ〜(^^;
相手に言質を取らせない為か、過去に何かあったのか(爆)説明を簡潔に、分かりやすくというのとは違う方向へ行ってる所多いです。
そもそも取り扱い説明書は読む人自体が少ないですし←私は読みますが(笑)
本当に大事な事を、解釈の違いを生みようもないくらい平易な言葉で述べるのが、書き手の腕の見せ所では…
冗長すぎて、時々論旨が不明瞭になってたり、飽きて読むの止めちゃったりしませんか(爆)
しませんか、そうですか。
長文のせいで、どこに知りたい情報があるのか分かりにくかったりするのはね…

私が創作小説サイト検索エンジン作るとしたら、男女問わず登録しやすいデザインで、説明は短く分かりやすく、シンプルかつカッコ良いレイアウトで…
とりあえず、緑色のダサイテーブルは絶対表示したくない。←デフォルトのアレ
ってスゲー理想騙りまくってるなア。
まあ、言うだけタダって事で。
んで、サイトごとの登録だけね!
交流重視で!
二次創作メインのサイトは受け付けぬ方向で!
創作小説擁護企画にはリンクしまくりでね!
要は創作小説がんばれって事だよ(^^;←お前がな!

そういやランキングの投票を操作できる、メールボム(?)あるの知ってます?
一度のクリックで四十も五十も投票できるの。
そういうプログラムがあるらしんですよ。
サーバに偉い負担がかかるって管理人さんが怒ってたの見て初めてその存在を知ったのですが。
まったく、チャートなんて物は本当に信用できないな。
やはり頼りになるのは自分の目だな!

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